オーストラリアのカトゥーンバで2019年創業し、そこから2年で2021年の世界Top Hazy IPA 第5位に選ばれた新進気鋭のブルワリーのビールが日本にやってきました。オーナー兼ヘッドブルワーは数々の受賞作を手掛けてきた凄腕。そんな人が作るビールを飲んでみたい。シンプルにそう思いました。そして名前もなんかカッコいい。 で、実際に飲んでみたんですがかなり良かったです。かなり良かったので色々調べて今回はこの4種をセレクトすることにしました。ここの定番といえるPale Aleや個人的に大好物なWCIPA、そしてきっとみなさんも好きに違いないおヘイジーなやつとミルクシェイク的なやつを入れてみました。 いまちょうどインポーターさんもオーストラリアに飛んで、現地でブルワリーの方々と交流しているみたいですね。そういうつながりが垣間見れていいっすね。 ・ちょうど現地でビアフェスをやってるみたいです https://www.instagram.com/p/Cas_TkOv4ct/ そして彼らの自己紹介も合わせてどうぞ。 ----- むかしむかし、、、。 1912年、ブルーマウンテンの美しい町カトゥーンバに建てられた私たちの建物には、長年にわたり地元紙「The Echo」が入っていました。その後、「ダンスサルーン、迷子や遅刻した酔っ払いの家」として利用され、最終的にはシビックビデオストアとして利用されるようになったと言われています。 2017年、DJとハリエット・マクレディは、荒廃した建物をブルー・マウンテンズで最初のブルーパブに生まれ変わらせることに乗り出しました。 18ヶ月という長い期間をかけて入念な改装を行った後、近隣や遠方からビールを飲みに来る人を歓迎することを目標に、ドアを開けました。 しかし、ただのビールではありません。 私たちは常に限界に挑戦し、どうすればより良いビールを醸造できるか、毎バッチ自分自身を追い込むことを意味する基準で、自分たちに説明責任を課しています。 なぜなら、人生は短いからです。私たちも、そして皆さんも、髪を逆立てないようなビールを飲んでいる暇はありません。 ----- ではでは、肝心のビールを写真右からご紹介！ ＜Mountain Culture / Status Quo / NE Pale Ale / 5.2% / 355ml＞ Cashmere, Centennial, Citra, Mosaicを使用し、フルーツと濃縮果汁のほのかな酸味が絡み合うホップ爆弾アロマ、クリーミーでソフト、丸みがあるが豊かなボディの中にマンゴー、パイナップル、グアバ、パッションフルーツなどのトロピカルフルーツのフレーバーが見事なバランスで感じられます。 ＜Mountain Culture / Back To Cali / WCIPA / 7.6% / 500ml＞ オーストラリアン最先端WCIPA。Amarillo, Centennial, Citra, Columbus, Simcoeを使用し、松や樹脂、熟したグレープフルーツやハーブスパイスのキャラクターがキレ良く感じられます。モルトの華やかな甘さによって上手くまとめられ、フィニッシュにはドライで苦く草っぽく、パインのような余韻が楽しめます。 ＜Mountain Culture / Hill People Milk / Oat Cream IPA / 6.8% / 500ml＞ まるでミルクのようにクリーミーでシルキーCashmere, Sabro, Citraを使用し、レモンやライムのヒント、ココナッツとバニラの繊細かつゴージャスなベルベットのようなクリーミーな口当たりジューシーなストーンフルーツの甘みをフレーバーの中に感じられるでしょう。 ＜Mountain Culture / Faint Hearted / DDH IPA / 6.8% / 500ml＞ シルクのような口当たり、Hazy IPAの中にMosaic, Citraの柑橘系ホップからのほろ苦いグレープフルーツジュースを連想させる、いいとこ取りのIPAです。口に含むと、軽いシトラスフルーツの香りにスパイスのヒントがあり、ほど良いの甘さの柑橘類と軽くスパイシーな苦味があり、ドライフィニッシュ。 ----- エリア：カトゥーンバ 備考：美味しいクラフトビールは海外から日本に届く際も冷蔵で品質がバッチリ管理されています。その美味しさを保つためクール宅急便が届いたらすぐに冷蔵庫での保管をお願いします！あと注文は4〜6本まとめてがオススメですYO!